忍者ブログ

漫画好きのどもり日記

漫画好きの吃音者がどもりながらも強くたくましく生きる姿をお届けする
MENU

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

俺と吃音とファイトクラブ

10年ほど前になるだろうか、ガチンコファイトクラブというTV番組が放送されていた。

どうしもうない落ちこぼれの不良たちをボクシングファイターとして更生させようという番組だった。

「この後、とんでもない出来事が~!」というナレーションでCMに入ることでも有名で、俺はこの手法にいつもイライラさせられていた。

吃音者ながらにTV局へクレームの電話を入れたこともある。
最初の一言を発せられず、無言が数秒続いたところで電話を切られてしまったが、そのくらい俺は怒りを感じていた。

なんで続きをすぐに見せてくれないのだ!?

そりゃCMの間にチャンネル変えられるのはまずいとは思う。
だがそれは、広告主とTV局の問題であって、それをユーザーに負担させることは間違っている。

ネットの巨人googleは「邪悪になるな」というモットーを頑なに守り通しているらしいが、TV局にも見習ってほしい。

TV局は邪悪になりすぎている。

そのツケがネット広告の進出によって、大きな膿となって表れているのではないかと思う。

あの時、ファイトクラブを邪悪な手法でユーザに負担させていなければ、おそらく今もTV局の天下だったのではないだろうか?

映画青い鳥の阿部寛演じる吃音先生のように澄んだ心でユーザーに接するべきだったのだ。
吃音を克服できた

吃音者のような汚れなき心で邪悪な考えを一切持たずに。
しかし、TV局は吃音者になりきれなかった。

これ以上ディスるのは、TV局の存亡にかかわる可能性が高いため、ここで一旦筆をおくことにする。

おっと、誰か来たようだ・・・。それでは。
PR

× CLOSE

× CLOSE

Copyright © 漫画好きのどもり日記 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]