「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」という漫画を読んだ。
吃音少女が主人公の漫画だ。
高校生の志乃は高校でどもりまくって、笑われまくっている。
読んでいて、とても憂鬱になった。
まったくおんなじ経験があるから・・・。
読んだ当初は何でこんな酷い漫画を描くんだ!と思った。
だけどそれは間違いだと気が付いた。
だって、酷いと思うのはただ吃音という辛い過去から逃げているだけ。
本当に吃音と向き合おうと思うなら、正面からこの漫画を見据えるべきだと思った。
ここの記事に書かれている通り、逃げていては始まらない。
吃音サイト
そう考えるとスッとこの漫画を受入れることができた。
自分も変わることができるだろうか。
志乃のように強くなれるだろうか。
悩んでいてもしょうがない。
前進あるのみ。
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